noafaの日記

紆余曲折の人生経験をありのままに綴ります。

結婚直前に見るべき映画

はじめまして、noafaです。

 

今週は私の結婚式の一週間前で、

私の大好きな映画の一つ、

Sex and the city」を、見ました。

NYという都会で、

キャリアも恋もサクセスフルに生きる、

気分はシングルアラフォー女子の

リアルなドラマ。

 

ま、キャリアについてだけは、

少し憧れの部分が多い彼女たちですが。

 

主旨ではないですが、肩書を用いて、

まずは彼女たちの紹介を簡単にします。

 

キャリーは、人気エッセイストのライター、

毎日NYのリアルライフを色恋ネタを書いています。

ちょっぴりわがままで、自分に素直でドストレート。

そして、声が最高にキュートな主人公。

あの声での朗読会(日本にはあんまり無いよな泣)なら、

行ってみたいって思わせちゃう小悪魔性の持ち主。

 

ミランダは、弁護士で一児の母。

恋に仕事に少しお堅い彼女の

パートナーは意外にもバーテンダー

しかも美映えするタイプではなく、

どこかダサい彼が彼女にはピッタリなのだ。

そんな彼女は専らクールそのものだが、

弱い部分もところどころ出てきて、

やっぱり女子なのだ。

 

シャーロットは、ジューイッシュ(ユダヤ人)弁護士の専業主婦。

4人イチ、早い段階から「結婚」に憧れ、

「愛」を信じ、「愛」について学ぶ人。

不妊に悩み、中国人養子を取る、

愛に奔走する彼女。

 

サマンサは、広告代理店オーナーであり姉御肌、

そしてSEX大好き、強烈キャラクター、ビジネスウーマン。

しかし、癌との闘病経験も持つ。

彼女も人知れずの悩みはあるのだが、

その弱みを簡単に見せはしない男脳の持ち主。

 

そんな彼女たちがNY生活で、

女子たちにありがちな、

「あーでも」「こーでも」ない。

と女子会や人間ドラマを繰り広げる。

 

社会に出て「成功」を目指した事のある女子なら、

誰でも一度は味わったことのある経験や感情が

綴られているので、noafaは非常に共感して、

ドラマに入り込んでしまう(笑)

 

ここで漸く、noafaの自己紹介について。

現在は東京23区在住、30歳。

先月まで銀行員サラリーウーマンだったが、

結婚を機に、地元愛する京都を離れ、

愛する両親と離れ、

慣れ親しんだ土地も友人も

生きるためにしていた(笑!)仕事も

全ていったん手放して、

旦那さまのお仕事の都合で東京ライフを始める。

 

仕事を探してもいいのだが、

サラリーマン時代にたっぷり味わった、

「社会組織という歯車への違和感」があり、

それよりもずっと探し求めている、

「心の在り方」「人生の宝物」を模索

する日々を送ることを決意した。

 

しかし、孤独である(笑)

いや、正確には幸せなはずなのだが、

心がそう言うのである。

東京はなんでもあるが、

なんせ人が多い。良くも悪くも。

まるでnoafaは異邦人になった気分である。

 

漸く掴んだパートナーシップも

どうやら錬金術のようであるし。

彼が仕事から遅くに帰ってくるのを

ただただ待っている生活において、

この孤独や不安に立ち向かうためにも、

日々の日常の出来事に「感情」を見つめ、

言葉で作品を創造して生きたのである。

 

Sex and the cityでいうところの、

キャリーのファッショナブルな生き方・職業に憧れ、

ミランダのような経歴があり、

シャーロットのように愛を求め、

サマンサのようにガツガツ強い精神を獲得していきたい。

というのが私の今のところの願望であり、

彼女たちは私のローモデルなのだ。

 

現実社会では、なかなか彼女たちのような人に

出会うのは難しいかもしれない。

でも、きっと本気で望めば、絶対に出会えるし、

人のの人生は「出会い」で作られるといっても

過言ではないだろう。

 

だから、noafaは実験したいのである。

これからのnoafaライフが本当に望みどおりになるのかどうかを。

 

さて、noafaがこの映画の意味を

これほど深く理解し、

人に伝えたいと衝動的になった「肩書と愛」について

次回に綴るとしよう。

今日は今から母と思い出の京都でイタリアンを頂いてきます!

 

noafa