不安からの解放を求めて
2018年1月21日
今日は心の内を素直に明かす。
収入が無くなる不安、
話す相手が少ない不安、
そして東京で基盤を作っても2,3年後には、
また頼る人無く雪国で生活しないといけない不安。
不安だらけだ。
不安は無い無い無いにフォーカスしている自分の心癖であって、
実際に「今」を生きていないだけだとか、
普通に生活できることがどれだけ幸せな事か、など
物事をあるがままに見られていないのかもしれないのは分かる。
けれど、一番の問題は
一体どうすれば、
自分にとって本当に幸せであるか
が、私自身分かっていないことだ。
外の世界に目を向けると、外の世界はもっと広く、
私の考えが全然及ばない深刻な苦しみや悩みを
抱えた人がきっと多くいるのだろう。
それに比べて自分の悩みなんぞ、
考え方ひとつで解決しそうなものだが、
私にとってそう簡単ではないのだ。
何を隠そう、
それを身近に理解してくれる周りの人が少ない
ということも問題なのだ。
【感情をブツければ、つまり愚痴を吐き出すこと、それは傲慢であり、相手のエネルギーを奪うことになるので、感情を分ちあえ、つまり問題の解決を見つけろ】
と本にあって簡単な事例と共に紹介されるので、
それはそれで、なるほどそうかと思うが、
実際に自分のケースに当てはめた場合に
そんなに簡単に解決策が出てこない場合は
どすればよいのか、という話になってくる。
人間というものは、疲れたり、余裕が無くなると
マイナスの悪循環に陥りやすいのだ。
ここでひとつ、すがるような想いで、
休みの日や隙間時間に「瞑想」たるものをしてみることにした。
「ヴィパッサナー瞑想」である。
【明確に見る】という意味合いがあるようだ。
詳しくは分からないが、モノは試しで、
とりあえずやってみよう。
祈りに近いものもある。