noafaの日記

紆余曲折の人生経験をありのままに綴ります。

something bigining

2017年10月30日

 今日から感情を書き綴ってみる。

大好きなドラマ「Sex And The City」の

キャリーに倣って。

飽きやすい私のことだから、

今まで色々してきたけど、長続きしない。

でも、やはり将来はこうやって、

物書きのように、

自宅で好きな時に好きなように

出来るという働き方を持った

ライフスタイルを作り上げたい。

この思いだけは変わらない。

 

 どうやったら出来るだろうか。

それは誰にもわからない。

だから、すぐにまた飽きて

辞めてしまうだろうか。

しかし、こう考えてみた。

私の月が山羊座にあるということは、

本来はコツコツ出来るはずだし、

このエネルギーを選んで

生まれてきたということは、

これを何とか活かして

生活を作り上げるのがいいのだと思う。

友人たちにも言ってもらった事がある。

 

「自分のいいと思ったことを

どことなく探してきて、

ずっと何かしらしてるよね。」

 

「大学生の時もコツコツ英単語とか

ノートに纏めたりして凄いと思った。」

 

それは確かにある程度

私の実力となっているのだろう。

フットワークが軽いとか、

英語力がそこそこあるとか。

ただ、それを私は活用出来ているという

実感がない。

やはり、

人から評価されないとダメだということか?

 

 昨日は、夫と3日ぶりの再会。

話したいことが山ほどあったはずなのに、

マラソン帰りで疲れている彼を

目の前にして、何も言えない。

なんてことは、嘘だ。

久しぶりに会えるのは事実、

すごく楽しみにしていた。

彼には感謝している。

それは本当の私の気持ちだ。

ただし、いざ彼を目の前にすると、

悪いところばかり目につく。

「どうしてそんなにだらだらするの?」

「久しぶりに帰ってきて、

自分のわがままを許してくれた

妻への感謝と愛の言葉は?」

ふつふつと負の感情が

沸き上がってくる。

当然、それをそのまま

ブツけるわけにもいかず、

どうやったら

この繊細な気持ちが

鈍感な彼にも伝わるだろうかと、

考えて話していると、

全然楽しくないし、

会話も盛り上がらない。

しまいには、私まで疲れてきて、

いっそ早く寝た方がいいんじゃないかな

という選択肢が上がってくる。

 

 あぁ、無常。

また、いつもの繰り返しだ。

大した可決策も対策も思いつかず、

彼と協議することなく、

なんとなく一日を終える。

そして、なんとなく朝が来て、

全然、食べたくない朝食を

彼の勤務時間に合わせて

用意しないといけない。

これは負のループだ。

 

やらないといけないと思うと、

人の生産性は急激に落ちる。

 

私は、別に料理は嫌いじゃない。

けれど、今、心の通っていない彼に

養ってもらうために、

料理を用意するという

考え方に自分が陥っていることが嫌なのだ。

 

リッチマインドの基本は

好きなこと、ワクワクすることを追いかけろ!と、

どの本にも書いてある。

ただ、ワクワクなんて分からない!!とか、

好きなことだけやって

食っていけるわけがないだろう!!とかが、

普通の人のオチであろう。

私も今はそのうちの一人だ。

でも、なんとかしてここから脱したい。

でなければ、何のために生きているというの?

幸いにもそういう困難に直面する強さだけは自慢だ。

何としても独自のライフスタイルを確立させたい。

だから、今までと同じことを続けるわけにはいかない。

 

 木星蠍座に入った今は

まさにそういうタイミングだ。

いかに宇宙のタイミングに乗るかは

本当に重要だと実感している。

 

それに、必要な色んなことを学んできたはずだ。

でなければ、

壮絶な恋愛体験・職場体験とかしなかったハズだ。

少なくとも、お気楽に何も考えず過ごして、

漸く中年期・老年期になって「あれ?」と

思うことはないだろう。

この経験を活かすも殺すも私次第だ。

私に全てかかっている。

 

夫は、そういうことを丁寧に説明すれば、

話を聞いて理解してくれる。

が、自発的に考える人ではない。

そういう人なのだと最近になって感じるし、

今の私には、それが相応しいということだ。

ということは、私の魂のレベルが

彼と同時に進化していかなければ、

当然、別れもあり得るということだ。

 

 理解のある人と繋がる。

これは私の理想の一つである。

別に、宗教家になりたいわけではないが、

精神性の段階は

人によってかなり違うという風に感じる。

 

 これをここまで書いて、一つ分かったことがある。

これまでも文章とかブログとか書いていて、

今までは起承転結を考えて書いていた。

だから何となく建前上のものしか出来上がらなかったし、

続けて書くということが苦痛だった。

しかし、感情のままに、とりあえず、書いてから全体を俯瞰すると、

自分の想いが更にクリアになるということだ。

これはいい!!