noafaの日記

紆余曲折の人生経験をありのままに綴ります。

イメージング

  今日の日記はここまでになる予定だった。

 そして、プリントアウトして、帰ってきた夫に見せるつもりだった。

 これが二人だけの特殊な交流方法になると信じて。

 彼のホロスコープのパートナーシップのハウスを見て、

 名案だとを思い付いたのだった。

 

 しかし、印刷が上手くいかない。

昨日まで普通に動作していたプリンターなのに。

純正じゃないインクを使っているから?交換の仕方が悪かったから?

こんな引きこもり生活をしていても、

快適じゃない出来事が生じてくるから不思議である。

嫌になった気持ちで、やり残していたネットショッピングのお買い物をした!

今日まで500円引きだから。

ネガティブな気持ちで推し進めた買い物は、

どんなものが届くかは11/4満月の日までのお楽しみ!

そもそもクーポンを逃したくなかったのは、

ブックオフで、興味のあるある本を29日の290円引きで買いそびれたからだ!

またもや同じ類の後悔をしたくないという強い思いがあった。

良い風に捉えると、ネガティブな気持ちも行動するエネルギーになるかも。

 

 さて、ただし本来の私のポリシーは、上手くいくものだけを追いかけること。

となると、プリントアウトする事が宇宙から反対されているようだ。

なぜだ?

そもそも仕事から疲れて帰ってきた彼が、これを見たらどんな気持ちになるか?

私には、その配慮が欠けていたのだろうか。

確かに、逆パターンだったら、確実にキレていると思う(笑)

「私がこんなに外で働いて苦労しているのに、

お前は家でこんなことをやって暇か?!だったら働きに行け!」と。

でも、たぶん彼はキレないと思う。

それを優しさというのだろうか?

いや違う。ただ、無関心なのだ。

というよりは、正確に言うと、

彼の興味のあることフィルターに引っかかってこないのだろう。

だから、ただいつもと同じように、

私の作ったモノに、例えば、夕食とか、きれいに整えた部屋とか…に

関心を示さないだろう。

それで、私は自分に無関心だという風に感じさせる。

そう、きっとこの良くないイメージが全て上手くいかなくさせるのだ。

 

 よし、イメージの力を使ってみよう!

明確な意図を持ったイメージ、別名「ビジョン」。

Keikoさんの本によると、彼女は夢の実現に絶えず「イメージを使え」と言う

イメージが鮮明に出来ないことが夢の実現を妨げるので、

最近はムーンコラージュといって、

新月満月の願い事にイメージボードまで作ることを推奨している。

なるほど、これは逆に言うと、

Keikoさんはイメージが容易に出来て、夢も何となく描けば叶うのに、

叶わないという一般の人がいかに多いかということを示唆している。

いかにも、私もその一人じゃないか。

ムーンコラージュは時間と手間がかかり過ぎる。

Happyちゃんみたいに皆で集って作ったら、確かに楽しいと思うけど、

それはイベントであって、日常的に一人で出来ることじゃない。

よし、こうなったら一人で日常的に出来るイメージング方法を

創造して、実践してみようじゃないか。

コレコレ!これが私のチャレンジ精神なのです(笑)

 

さて、どないすっかな~。めっちゃ関西弁になってきたけど。

そう言えば、東京に出てきてからも、

数少ない口数の中で「関西弁出ちゃってるね、隠しきれてない」とか、

「関西の人でしょ?」とか何回も言われている。

そもそも占星学的に言っても、生まれた場所は重要な意味があって、

その土地を選んで生まれてきている。

だったら、それをイメージングに活かせないかな?

 

分かった!故郷に対するような熱い思い、

隠そうと思っても、無意識で出てきちゃうレベルのエネルギーで

イメージングすればいいのね。これも抽象的だな。

もう少し具体的に考えよう。

隠したくても隠し切れない思い、

それは、私にとっては一つ前の記事でも述べた、

「自由に、思うがままのライフスタイルを創造すること」である。

これが叶ったらどんなに幸せだろう!

確かに想像するだけでワクワクする。

「結婚」みたいに、結婚はしたいけど、

言い換えれば、他人との共同生活でお互いの魂の進化が目的!

みたいな、条件付きの願望ではない!

ただ、純粋に叶えば、きっと心の平安があり、夫とのパートナーシップも良好で、

家族みんなが健康でいられるサポートが自然と出来る。

結果、周りにも同じようなエネルギーの人しか存在しなくなって、

より生産的な生活を送り、世の中に貢献する。

これが私の理想だ。

となると、思い返してみたら、

私にとって結婚は、あんなにも切望したけど、

達成したいライフスタイルからのベクトルである

一つの目標でしかなかったということか。

ま、とりあえず私は20代後半の全てを掛けて一つ目標を達成したわけだ。

 

 話を戻して、自分の理想のイメージングを創造したり、

公の場で少しでも公表しようもんなら、

すぐさま「そんなの無理だよ」とか

「え、でもだって、、、」っていう否定的意見が入る。

自分で心の中で思うこともしばしば。

この現象は、要は今の自分の心癖の現れである。

そのネガティブにに引っ張られないように、意識して気を付けるようにしよう。

 

 実際、「自由に、思うがままのライフスタイルを創造すること」を

イメージングしてみた。

 

 年中、平均気温等の穏やかな気候で過ごせる、どこかの英語圏の国で、都会とも地方とも、ちょうどいいアクセスの土地で、解放的な緑色の景色が広がる大きな窓がある家に住んでいる。

お互いに白い清楚な服装に身を包んだ夫と私の二人で生活をしており、朝は朝日が差し込み、お互いを見つめ合って、自然に目が覚める。京都弁である「おはようさん」と、声を掛け合って、愛し合う。

朝食は二人で協力して準備する。もちろん食材も、きちんと前もって二人で購入したものだ。そして、2時間ほどお互いの自由な時間、主に、いわゆる仕事というものをこなし、私の場合はもちろんこの執筆活動である。お昼の時間が来たので、夫の運転で、ドライブがてら郊外のレストランで、舌が蕩けるような昼食をとる。

そして、その街のお気に入りのマルシェで食材や、雑貨を購入して帰る。自宅について、美味しい紅茶を飲んで休憩したら、夫はゴルフなどの体を動かす自分の趣味へと出掛け、私は購入した食材で調理をし、夕食の時間は揃って食事し、ディナーを褒めてもらい、嬉しい気分になる。

もしくは、私も自分の習い事の日には、ヨガや講演などに出掛け、その日はお手伝いさんに美味しい食事を用意してもらう。その人は本当に優しいおばあちゃんで、料理や健康のことなど色々と教えてくれて、笑顔がとっても素敵だ。

月に1回はファッションショーや華やかなパーティーへの招待があり、夫は映画俳優のようなバチっとした黒いタキシードに身を包み、私はセンスの光るドレスで夜の街でデートをする。本当に絵になる二人。

また、週に1度は、友人たちを招いてホームパーティーを開催し、友人たちとの会話に花を咲かせ、掛け替えのない時間を過ごす。やがて、子供を授かった事がわかり、家族友人全員で心から喜ぶ。かわいい女の子を出産し、3年後、続いて男の子も出産する。家族全員で笑顔の絶えない明るい家庭でのびのびと生活している。

 

 このイメージには、これは無理だとか、毎日これだと退屈だとか、

一切ネガティブな感情を排除した。

それでいて、現実可能な、辻褄の合う文章を叩いた。この生活は本当に素敵だ。