noafaの日記

紆余曲折の人生経験をありのままに綴ります。

自分の芯を探る

2017年12月16日

前回、感情を殴り書いて寝る準備をしていたら、

夫が帰って来て「すみませんでした」と謝ってきた。

次の日も早いのでとりあえず休むことにした。

が、今日に至るまで色々なことがあった。

次の日に、婚姻によって親戚となった人が

大阪でソロオペラリサイタルを行うことになったので、

時間と手間を掛けて東京から向かった。

そこには、行くの面倒だなとかネガティブな感情は無かったが、

やはり行く以上は手土産を用意したり、

こちらからもなんらかの周到な準備が無ければ

相手に失礼だという気持ちがあったので、

東京でしか手に入らない手土産なんかを探して持参した。

しかし、義母からは形上を見て

「そんな小さなものでは間に合わない」と言われてしまった。

義母は優しい人なので、きっと息子夫婦ではなく、

相手側の親戚の肩を持ち、

自分側を蔑むことで敬意を示したのだとは頭では理解できるが、

そういう考え方があまり好きではなく、

心がついていかず義母の言葉に傷つき、

その晩も夫と喧嘩をした。

 

結婚とは何だろう。

好きな人と結婚したのに、その好きな人の両親問題が出てくる。

ここまで書いていて、2017年11月27日を読み返してハッとした。

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目の前の生活のごたごたしたことで

大切な事が見えなくなることは多々ある。

けれど、その時こそ魂の進化が遂げられる

絶好のチャンスであることを忘れてはいけない。

色んな人が色んなことを言ってくるけど、

やはり「自分はどうしたいのか」という芯を

常に大事にし続けないといけないと思う。