noafaの日記

紆余曲折の人生経験をありのままに綴ります。

魂の格闘

2017年11月27日(月星座♓)

昨日はネガティブ思考で、頭痛も少しするし、

一日なんとなくバツの悪い感じがしていた。

なので、気分転換に新宿御苑に行った。

とても人が多かったが帰りに図書館へ出向き、面白い本と出会った。

若月佑輝郎の「スピリチュアルリーダーになる」という本である。

海王星がホームグラウンドである12ハウスにあるので、

ここ最近はスピリチュアルにブームがあると言えるが、

興味を持って色々取り組んできた自分でさえ、

スピリチュアルについてよく分かっていない事が分かった。

スピリチュアルとは「怪しい」とかではなくて、

実生活で実践して体得して

初めて「意味のあるもの」になるのだと思う。

スピリチュアルとは、

心理学的や行動経済学的にとかいった学問的要素から見たり、

占星学的に研究されたエネルギーを見たり、

要は「目に見えないモノ」だが「確実に存在するモノ」が、

この地球には働いていて、

それを勉強するという意味合いを総称して

「スピリチュアルに生きる」と言えるのだと思う。

 

さんざん夫への不満感情を書き込んできたが、

私のモヤモヤする根底には

「どうして、あんな風に運命に導かれて出会った夫に対して

こんなネガティブな感情が露呈するのだろう」ということが

腑に落ちなかったのだ。

しかし、この本を少し読んだり、

前から勉強している星読み徒然草のハルミ先生の占星学的にも考えて、

どうやら私の魂は「何か」をなんとかして乗り越えようと格闘しているのである。

だから、いろんな感情を見せてくれているし、

本当に変われるということを後押ししてくれている

という風に感じられるようになった。

 

私は今週末から12月に入り、不動産の勉強をしに新しい学校へ行く。

その興味の対象が果たして宇宙意思と調和しているのか、

つまり私が本当にやりたいことなのか、

ハッキリしていないので不安や焦燥感でいっぱいになっていたのだと思う。

ただ、乗り越えないといけない「何か」があるのだから、

そのことを意識して取り組んでみようと思う。

具体的には自分の気持ちに向き合い続けることである。

つまり、それは生じてきた感情の根源は何かということを

明確にする作業を行うことである。

俗に内省するというのだろうか。

その結果、私の場合は、最近の夫へのネガティブな感情は

「自分が変わる」ことへの不安、恐怖を

相手に投影して見ていただけだと分かった。

だからダラダラする夫に「なんでもっとテキパキ動かないの?」と思うのに、

いざ考えると、自分の行動も全然テキパキしたものじゃないし、

早く行動しなきゃと焦る自分に「もっとテキパキ動いて!」と

自分に言っていたのに過ぎないのでであった。

夫がテキパキ動かないのが問題なのではない。

やはり自分の問題なのである。

このことを意識してこれから毎日過ごしてみようと思う。

そうすれば、きっと人生もっと主体的に生きれると思うから。